タケノコほり+α [呑兵衛日記]
タケノコをほりに、友人宅のある埼玉の小川町に行った。
土地が広い、広いなんてもんじゃない、超広大といってもいい。
庭の一角に、俺んちが立つほどの敷地である。家の隣にあるグランドもそこの家のもの。
冗談抜きで東京ドームが入るくらいの大きさである。
今年で3年連続の訪問になるが、タケノコをとりに行く前に心づくしのお袋さんの手料理がでる。
その中で完璧に脱帽するのが、蕗の煮付けと天ぷらである。
蕗はきれいに皮をとって上手に煮てある。他の人の分もとって食べたくなるほどだ。
天ぷらは素材が山菜中心であるが、揚げたてのカリカリ感がいつまでもある達人的な揚げ方。
下味も素材を生かしたすんばらしいものだった。
さてメインのタケノコ掘りは、そこんちの小学生達が掘ってくれた。
最初は、掘るのも楽しみの一つなのに、ちょっとサービス過剰だなと思っていたが、少年・少女達の一生懸命なタケノコ掘りを見ていると、ありがたい気持ちになって、応援している自分がいた。
今の小学生、タケノコなんて掘れるかい?
やはり土に親しめる環境にいる子供たちっていいなぁ・・・と思ふ。
最近は土を触れる機会がなほとんどないので、大人も子供もいい体験ですね。
特に、たけのこがどうなっているかをじかに見て収穫できるのですから、素敵な思い出になるでしょう。掘ったたけのこを煮物(刺身!?)にしてチビチビできれば最高ですね。
by たらこ太郎7 (2006-05-16 17:08)
たけのこ、うまかったですわ~
春の土の香りがしました。
nice!ありがとうとざいました。
by はんにゃん伸 (2006-05-20 07:41)